合コンの達人が教える自己紹介のコツ

名前さえわからない得体の知れない人たちとは、普通、仲良くなれません。
だから、合コンでは自己紹介が必須です。
しかし、色々な人と合コンをしていると、下記のような「残念な自己紹介をする人たち」を見かけることがあります。

・自己紹介が長い
・自己紹介で時間を消費しようとする

何事でも最初が肝心です。
最初にこのような「残念な自己紹介」をすると、合コンでうまくいかないのです。
でも、そもそも、なぜ、上記の2つはダメなのでしょうか。

自己紹介は「共通しない話題」

合コンでは共通した話題にするのが原則です(参考:合コンでは「共通した話題」が原則)。
自己紹介といえば、出身地、勤務先、趣味などですが、これらのうち、合コンの参加者全員と共通する事なんて、まず、ありません。
すなわち、自己紹介は「共通しない話題」といえます。
だから、自己紹介にはあまり時間をかけず、共通する話題、相手の興味がある話題にシフトした方がいいです。

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興味の度合いに応じて、知りたいことが増える

自己紹介の目安は「30秒」、長くても「1分」ではないでしょうか。

「そんな短い時間だと、相手は自分のことをよくわからないのでは?」と心配になる人もいるかもしれませんが、大丈夫です。
なぜ、そのように言えるのでしょうか。

「この人、いい感じ」と思えば、その人のことを、もっと知りたいと思いますが、逆に「この人、感じが悪いな」と思えば、それ以上、その人のことを知りたいとは思えないですよね。興味があれば、その人のことを「もっと知りたい」と思いますし、興味がなければ、その人のことを「知りたくもない」と思うのが、人という生き物なのです。

合コンの自己紹介は、大抵、合コンが開始したときです。
すなわち、「よくわからない」状態なのです。
なのに、やたら詳細に自己紹介されたところで、相手は自己紹介の時間を苦痛に感じてしまうことがあります。
合コンで会話して、相手があなたに興味を持てば、色々と質問してきますので、自己紹介は短くしましょう。

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自己紹介で時間を消化してはいけない

自己紹介のとき、「質問」する人を見かけますし、私も質問するようにしています。
なぜ、質問するのか?
それは、「質問すること」は、「あなたに興味があります」とアピールすることでもあるためです。
だから、自己紹介タイムとはいえ、積極的に質問した方がいいのですが、あまりに沢山、質問して、自己紹介に時間をかけるのは問題です。
なぜなら、合コンの話題の本命は「恋話」のためです(詳しくは別のページに記載しています)。
本命の話題に時間を割きたいですので、やはり質問も適度になるように心がけるべきです。

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