合コンは1つの話題で盛り上がる必要はない
「合コンでは参加者全員で盛り上がらないといけない」と思うのか、「みんなで」1つの話題で話そうとしたり、「みんなで」山手線ゲームなどをする人たちを見かけます。
友達同士の会話は「みんなで」盛り上がることが目的なのかもしれませんが、合コンでは、女性を口説いたり、誰か他の女性を紹介してもらったりすることが目的です。
だから、必ずしも、みんなで1つの話題で盛り上がる必要はありません。
必要があれば、席を分断することも大切になります。
例えば、4対4の合コンの場合は以下です。
(○)
2対2の4名と、2対2の4名で席を分断。
・2対2→出身地の話題で盛り上がって、この4名で仲良くなる
・2対2→恋話で盛り上がって、この4名で仲良くなる
※)なお、必要があれば席替えすればいいでしょう。
(×)
4対4→「みんなで」ゴルフの話題をする
※)みんなゴルフをしていればいいのですが、そういうことは滅多にありません。共通していない話題なのに、また話に加われない人がいるのに、みんなで会話しようとすること自体、無理があります。
大人数は、全体で会話するのが困難
現実問題、4対4以上の人数だと、全体で会話するのは困難です。
4対4以上の人数で、全員で会話しようとすれば、数名だけが会話して、他は黙っていることになりかねないですし、実際、そういう現場を何度も見てきました。
やはり席を分断したいところです。
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3対3だけは分断しにくい
合コンの最適な人数は「3対3」といわれています。
なぜ、3対3がいいのかというと、3対3はテーブル全体で会話するのに最適な人数だからです。
これを逆からみれば、「3対3」という人数は分断して会話するのには向いていないということでもあります。
3対3のときは席を分断するのを諦めて、テーブル全体で盛り上がるような話題にしましょう。
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席を分断しても「共通する話題」が原則
なお、「合コンでは「共通した話題」が原則」にも書いていますが、席を分断したとしても、共通した話題にするのが原則です。ただ、たとえ自分が興味を持っていなくても、相手の興味がある話題にあわせて会話するのは問題ありません。
(○)
・自分:ゴルフについて興味はない
・相手:ゴルフに興味がある
→相手にあわせて、ゴルフの話題をする