合コンの店選びでは、ドタキャンされるリスクも考えよう

5対5の合コンをセッティング。
しかし、ドタキャンがあって、5対3になってしまった――。

合コンを主催していると、稀ですが、実際にあります。

このように当日のキャンセルがあった場合、合コンを楽しめないのはもちろん、他にも問題が生じます。
それは、キャンセル料です。コース料理(飲み放題付き)の予約だと、当日の人数変更(キャンセル)は、通常、キャンセル料がかかってしまうのです。

人数変更とキャンセル料

合コン開始前までのキャンセルだと、店によって下記のように対応が異なります。

1.コース料理のみ、キャンセル料がかかる(飲み放題の値段は抜いた金額がキャンセル料)
2.全額のキャンセル料がかかる
3.キャンセル料を免除してくれる

このうち多いのは1はないでしょうか。

また、ごく稀に、はじめは合コンに遅参の予定と聞かされていたのに、「結局、合コンに参加できない」と連絡がくることもあります。
この場合は、上記2になります。

いずれにしても、キャンセル料がかかるのは避けられないのではないでしょうか。

スポンサード リンク


キャンセル料は誰に請求するのか?

ドタキャンした女性から、直接、キャンセル料をとれません。
女性側の幹事を通じてキャンセル料を請求するしか方法はありません。
しかし、もし女性の幹事が友達の女性からキャンセル料を徴収し損ねれば、女性の幹事がキャンセル料の損失を被ることになります。
女性から頼まれて合コンをしたのなら、それも致し方がないかもしれません。
しかし、あなたが合コンを頼んだ場合、女性幹事は「頼まれたから、人を集めたのに……」などと感じてしまい、女性の幹事との関係が悪化することも、十分に、あり得ます。また、女性幹事が、合コンの参加者の女性たちに「キャンセル料を徴収された」と言えば、あなたの株は下がってしまうこともあります。
「悪いのはキャンセルした女性側じゃないか!」と思うかもしれません。
確かにその通りですし、女性の幹事もそれはわかっていると思います。
しかし、人の心情は、たとえ「正しい」ことでも素直に納得できないときもあるのです。

スポンサード リンク


ドタキャン対策で、コース料理(飲み放題付き)は避けよう!

合コンの相手が、婚活イベントで知り合った程度の仲であるならば、女友達に合コンを頼むよりもドタキャンされるリスクが高いので、コース料理(飲み放題付き)は避けた方がいいかもしれません。
「席だけの予約」「キャッシュ・オン・デリバリ」の店にするといいでしょう。
これが一番、平和なドタキャン対策です。

どうしてもコース料理(飲み放題付き)にしたい場合は?

どうしてもコース料理(飲み放題付き)にしたい場合は、どうすればいいのでしょうか。
2つ方法があります。

1つ目は、合コンの前に女性幹事に以下のようなメールを送っておくことです。

「コース料理(飲み放題付き)ですので、キャンセルがあれば、キャンセル料がかかってしまいます。キャンセルは、合コンの1週間前までにお願いします」

あらかじめ、キャンセル料を払わなければならないと告知しておけば、女性の幹事もキャンセル料を被っても文句を言いにくくなります。

2つ目は、日頃の合コンで、利益を出しておいて、キャンセル料を負担することです。
利益を出していることを黙っておいて男性にバレれば、嫌われてしまいますので、利益を出していることを秘密にしてそれを突き通すか、「ドタキャン対策で利益を出してプールしている」などと言っておく必要があります。

合コン・研究会(店選び編)のトップページに戻る

□ 人脈を築くメソッド
友人「ゼロ」の孤独なデブだったのに、女性だとキャビンアテンダント、秘書、女優、ナース、デパガなど……男性だと医者、商社マン、証券マン、研究・開発など……華々しい人脈を作り上げることができました。その「人脈を築くメソッド」のうち一部をメール講座(無料)にて公開中。
出会いの技術